エアコン工事で失敗しない為に!エアコンの取り外し・取り付け工事について説明します

エアコン工事に関する疑問や質問に答えていきます

 

かれこれ10年以上に渡りエアコン工事の業界にいて、お客様が色々な工事トラブルにあっている話や現場を見てきました。
これまでのエアコンの追加工事トラブルや手抜き工事について話せばキリがありません・・・

 

工事のトラブルに合わないために「エアコン業者の選び方」や「エアコン工事で失敗しない為に」など、項目別に説明していますのでよく呼んでエアコン工事で嫌な思いをしないようにして下さい。


 

 

私自身もトラブル相談の窓口として活動していますので、「これって手抜き工事?」等々、聞きたい事があれば問い合わせページから直接ご相談下さい。問い合わせ

 

※最近では問い合わせが増えて、全部に返信ができていません。私の空いた時間で対応していますのでご了承下さい。


 

エアコン工事で注意すべき点

エアコンの悪徳業者には注意エアコン悪徳業者注意エアコン悪徳業者注意オススメのエアコン業者エアコン工事前に確認するポイントエアコン業者からお客様へのお願い

エアコンの選び方について

お部屋の広さに適したエアコンを選ぶ

エアコンには能力(または容量)があり、お部屋の広さに適した能力の機種を選ぶ必要があります。
設置する部屋の広さが10畳なら、10畳用のエアコンを取り付けないと「効き」に影響してきます。

 

なるべくエアコン代を安くしようと部屋の広さよりも能力の低い機種を選ぶ方もいますが、冷暖房の効きが悪いだけではなく余計に電気代がかかる事になるので、部屋の広さに合った能力のエアコンを選びましょう。

 

エアコンに搭載している色々な機能を知る

最近のエアコンは色々な機能を搭載しており、その中でも特に人気なのが「加湿機能」と「フィルター自動掃除機能」です。
もちろん便利な機能ではあるのですが、購入前に注意が必要です。

 

加湿機能(ダイキン:うるるとさらら)

フィルター掃除機能(排出タイプ)や加湿機能が搭載しているエアコンには太い配管が1本加わった構造をしており、配管と一緒に壁穴から外に出さないといけません。
既存の壁穴のサイズが小さい場合だとホースを外に出すことができず、設置ができないケースもあります。
また、室内機と室外機の距離が離れている場合などは専用のホースをメーカーから取り寄せないといけないため、費用と日数がかかります。

 

フィルター自動お掃除機能

各メーカーの上位機種に搭載している機能ですが、ギルターの表面に付着したホコリをパッドでかきとっているだけなので小さいホコリは除去できません。
その事に気付かずそのまま使用していると、いずれフィルターが根詰まりしてしまい運転効率がとても悪くなります。

 

また自動お掃除機能でかき集めたホコリはダストボックスに溜まっていくので定期的なお手入れが必要です。
「フィルター自動お掃除=手入れが必要ない」という勘違いをしないように注意して下さい。
<補足>
エアコンクリーニングを専門業者に頼む際も、お掃除機能付きのエアコンだと洗浄代が割高になりやすく、断られるケースもあります。

 

まとめ

エアコンを価格だけで決めず、機能を理解した上で必要なエアコンを選びましょう。
エアコンの設置工事に関して不安がある場合は事前に設置可能かを確認してから注文(依頼)することをオススメします。
※購入先にもよりますが、注文した後で設置できない事が分かっても「お客様都合」の扱いをされて返品代または返送費を請求される事があります。

エアコン工事を依頼する前に工事内容を確認しましょう

エアコン工事はご自宅の造りによって施工方法が異なります。
事前に施工状況を伝える事で、スムーズにエアコンを設置する事ができます。
確認するべきポイントを下記にまとめていますので参考にして下さい。

エアコンを取り外す前に確認するポイント

エアコンの型式 室内機と室外機の設置場所

エアコン型番

エアコンの品番(型式)を確認しましょう。エアコン本体にアルファベットと数字の組み合わせで品番が必ず記載されています。

設置されているのはマンションか一戸建てか、同じ階に室内機と室外機が置かれているのか確認しましょう。

室外機の設置状況 取り外したエアコンのその後

室外機の場所

ベランダや敷地の地面に室外機が置かれているか、屋根の上や天井から吊り下げて室外機が置かれている場合等は追加費用がかかります。

取り外ししたエアコンは処分するのか、また取り付ける為に保管しておくのかを確認しておきましょう。

 

エアコンを取り付ける前に確認するポイント

エアコンの型式 室内機と室外機の設置場所 壁穴の有無

設置予定のエアコンの品番(型式)確認して下さい。

設置されているのはマンションか一戸建てか、同じ階に室内機と室外機が置かれているのか確認して下さい。

配管類を壁から外に出すための壁穴が空いていますか?

エアコン専用コンセントの有無 室外機の設置方法 化粧カバーの希望

エアコン(室内機)の近くにコンセントがありますか?

室外機を地面に置くのか、壁面や屋根上に設置するの確認して下さい。

化粧カバーを取り付けする場合は部材の準備が必要になるので事前に工事業者へ伝えて下さい。

上記の事を確認の上、ご依頼先の工事業者に伝えましょう。

新品エアコンと中古エアコンのどっちを買うべきか

エアコンの寿命は約10年と言われており、メーカーの部品保有期間も大体7年から10年ほどです。中古エアコンは購入時のことを考えると安くてお得ですが、
保証期間が短い場合が多く、数年で壊れてしまう可能性があります。
単身赴任等で短期的にしかエアコンを必要としない場合以外は新品のエアコンを購入する事をおすすめします。数年前のエアコンと比べると今のエアコンは電気代も安く、衛生面でも安心して使用する事ができます。
エアコンは一度取り付けすると長年使用する家電製品です。長い目で見て新品にするか中古にするか決められて下さい。

 

中古エアコンを購入する場合の注意点

ガスが入っているのか

素人が取り外しているエアコンだとガスが抜けている可能性があります。

保証期間について

中古エアコンだとメーカー保証が切れている事が多いため、万が一に備えて保証期間が長いお店で購入しましょう。

クリーニングされているか

外側だけでなく内側までクリーニングされてあるか確認しましょう。

エアコン工事はどこに頼んだらいいの?

エアコン工事の依頼先によってメリットとデメリットがあるので紹介していきます。

 

エアコン購入先の販売店

メリット

・エアコン購入と同時に申し込みができる為、別で工事を手配する必要がない
・対応できるエリアが広い
・工事担当者を変える事ができる

デメリット

・下請けの工事業者が施工するため、追加費用を請求されやすい
※この事については【エアコン工事を量販店やネット通販、引越会社に依頼する場合の注意点】で詳しく説明しています
・販売店に伝えた事が工事する業者に伝わっていない事が多い
・追加費用の価格が割高
・見習い(工事経験が浅い)業者の可能性がある
・雑な工事になりやすい

 

町の電気屋

メリット

・地域密着なので安心感がある
・責任感がある

デメリット

・料金が割高(結構高い)
・エアコン工事の専門ではない為、特殊工事に対応できない場合がある

 

ホームページを持つ個人業者

メリット

・料金が安い
・責任感がある
・経験豊富で知識がある

デメリット

・連絡がとれない事がある

 

まとめ

個人的な意見にはなりますが、インターネット上の個人業者またはエアコン工事を専門にしている空調会社をおすすめします。
エアコンの購入とは別手配になるので手間はかかりますが、施工ミスによるトラブルが圧倒的に少ないです。
特に個人業者であれば料金も安く、なにより知識も豊富で責任感が強いです。

工事業者選びの注意点

これまでエアコン工事屋として、たくさんのお客様とお話しをするなかで、皆さまが過去にエアコン設置工事に関して様々な失敗を経験されている事が分かりました。

 

エアコン取り付け・取り外し工事におけるトラブルや失敗談を当ホームページに掲載することで全国の方々がエアコン工事で嫌な思いを事前に防げるのではないかとの願いがあります。
是非、最後まで読んで間違いのないエアコン設置工事業者を選んで頂きたく思います。

 

引越し時にエアコン取り付け工事を依頼する際はご注意下さい!

 

お引越しをする際は一緒にエアコン工事もご依頼されると思いますが、ほとんどの方が料金トラブルに巻き込まれております。
※インターネット上にもたくさんの書き込みがあるのでご自身でも調べてみて下さい

 

引越し業者さんにエアコン取り付け工事を依頼すると、その下請けのエアコン工事業者が工事を担当するのですが、その時の料金請求が悪質なケースが多く、なるべくオプションをくっつけて高い料金へと誘導する傾向があり、たくさんの被害が報告されています。

 

どんな優良な工事業者でもエアコン工事で追加料金が発生することはあります。ただ、工事のことをよく知らないお客様に対して必要以上の追加工事費を請求する悪徳業者が多いのも事実です。
また、エアコンの標準工事費用が安くても、料金表には載っていないオプション工事費が割高に設定している場合もあります。

 

しかしながらお客様も了解の上で請求・支払いが成り立っているため、泣き寝入りせざる得ない場合がほとんどです。
エアコン取り付けと比べたら、裁判や控訴費用の方が高くついてしまうため、そこまで追求しないお客様が多いので、悪質な工事業者が有利になってしまうのです。

 

そのようなエアコン工事の料金トラブルを避けるには、お引越しとは別で工事を依頼する必要がありますが、ホームページで信頼できるエアコン工事業者をご手配されることが望ましいと考えます。

エアコン工事費・オプション工事費の相場

エアコンの標準工事費の相場は大体11,000円〜15,000円ぐらいです。
しかし、これに追加料金が発生する場合が多いです。
オプション工事費用も見比べることをオススメします。
勘違いしてほしくないのが追加工事の料金も大事ですが、オプション料金表(追加工事料金表)を掲載していない会社が悪質な場合が多いという事です。

 

また相場よりも安く料金を設定している工事会社や個人業者も注意しましょう。
安価な部材を使用していたり、他の追加工事と抱き合わせて料金を高く請求してくる場合があります。

 

よくある追加工事料金の相場

配管2分3分 1mにつき 2,000円〜3,000円
配管2分4分 1mにつき 2,500円〜3,500円
電圧切替 2,000円〜3,000円
コンセント交換 2,000円〜3,000円
化粧カバー(室外)2m標準1セット 8,000円〜10,000円
化粧カバー(室内)1m標準1セット 10,000円〜12,000円
室外機屋根置き工事(金具含まず) 5,000円〜7,000円
室外機屋根置き工事(金具含む) 13,000円〜15,000円

工事業者にしっかりエアコンを取り付けしてもらうためのポイント

よくある工事トラブル

 

前記で述べた「工事業者選びの注意点」も大事ですが、実際に来た工事業者に満足できるエアコン工事をしてもらうのも大事です。


工事業者とのコミュニケーション

工事業者がしっかりと会話をすることが大事です。会話をする事でエアコンの設置に関して色々とアドバイスをしてくれたり、工事業者もお客様の希望を聞きながら作業ができるので後からトラブルになる可能性がグンと減ります。
逆に無愛想で勝手に作業を開始する工事業者は注意して下さい。完了後に追加費用を請求されたり、ご自身が希望しているような設置をしてもらえないことがあります。
エアコンは一度取り付けすると長年使用するので、後から嫌な思いをしないようにしっかりとコミュニケーションをとってエアコンを取り付けてもらいましょう。

 

真空引きをしてもらいましょう

エアコン工事において真空引きは必要な作業です。真空引きとは配管の中を真空状態にする作業で、真空引きの作業を怠るとエアコンを取り付けた後にエアコンが不具合を起こす可能性があります。
工事業者によっては作業時間を短くするため、真空引きをしない「手抜き工事をする悪徳業者」もいます。もし不具合が起きてもすぐに症状が現れないので後から文句を言っても原因追及が難しいのです。

 

対策案としては、工事業者に「真空引きをする機械ってどれですか?」と聞いて下さい。「真空引き」のことを知っている相手に手抜き工事はできません。できることなら作業中ずっと後ろで作業を見続けて下さい。
もし「真空引き」をする道具すら持っていない業者であれば帰ってもらった方がいいです、真空引きは必ず必要な作業ですので。

エアコン取り外し・エアコン取り付けって自分でもできるの?

 
エアコン取り外し

エアコンを取り外すのは工具があれば、さほど難しくはありません。ドライバーとレンチ、ペンチがあれば取り外せます。
ただし、室内機を取り外す時に壁を傷つけないように注意して下さいね。
エアコンの取り外し方法と手順
もし取り外したエアコンを取り付けする予定があるなら、専門の業者に取り外ししてもらう事をおすすめします。
もしガスが漏れてしまうと取り付けする際に一万以上の費用がかかってしまいますので。

 

エアコン取り付け

エアコンの取り付けは必ず専門のエアコン業者に頼まれて下さい。
最近ではDIYが流行っているからか、ご自身で工具を購入してエアコンの取り付けを試みる方が増えてきましたが、ほとんど失敗しています。
何でも自分でやってみたい、と思う気持ちが分からないわけではありませんが、エアコン取り付け工事は素人には難しいです。

 

工具を揃えるのに費用がかかりますし、取り付けに失敗した場合は目も当てられません。
新たにお願いする取付工事費だけでは済まないこともあります。なにより国家資格である「第二種電気工事士」の資格を持っていないとできない作業もあります。

 

今では何でもインターネットで調べられる時代で、エアコンの取り付け方法を動画で見ることもできますが、細かい作業までは気付けません。
後で後悔しないためにも、専門のエアコン業者に取り付けを依頼しましょう。

 

ただし、窓用エアコンの場合は配管や真空引きなどはありませんので、説明書を見てその通りにしたら取り付けできます。
機種によっては、その為に必要な簡易工具が付属でついている場合もあります。

 
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